先日
ようやく相方がこちらへ移り住んで初めて、待望の連休をいただくことができたので
待ちに待った 小旅行へ出掛けることができました!
そう ちょっと九州を おおきくまわってみたかったんですね。
そんなわけで 2泊のなかで、まずは 九州をひたすら南下して縦断
またまたレンタカーです。
車の旅は、ずっと高速を走っていても
県境や風景が どんどん変わっていくのをダイレクトに、リアルタイムで 見て
感じることが 何より楽しいし、遠くまでやって来たぞ~っていう実感が半端ないので 本当に好き!
まずは 最南端の、鹿児島を目指しました。
いっぱい山のトンネルくぐって、森を抜けて 畑や、ちょっとした街並みなんかも どんどん抜けたあとで
ようやく3~4時間ほどでたどり着いたら、何てーか
想像していたよりも、中央駅周辺は ずっと都会でした。 失礼か 。。。
だけど、ずっと間近で見てみたかった 桜島には、さすがに目を奪われた!
島を囲むように海沿いをひたすら車で走っている間も
何だか初めて目の当たりにする風景が圧巻だったのだけど、
車ごとフェリーへ乗せてもらって 島まで到着したら、イメージよりも遥かにでかいし
ひとも たっくさん暮らしているんですねぇ
せっかくだから 煙が出てるとこなんかも ちょっと見たかったんだけど、山には雲が乗っかってた。
私は 活火山そのものが おそらく初めてで、いたるところで剥き出しになってる溶岩とか
もう、ところどころ目の当たりにするものがめずらしくって、すんごく新鮮でした。
ちなみに
鹿児島中央駅のアミュプラザでは、東急ハンズの上のフロアにハンズカフェが併設されているのだけど
私が描かせていただいた 看板にもあいにいくことができて、感慨深いものがありましたー。(^ ^)
蒲生町というところには、日本一の巨樹が存在するという話を聞きつけて遠回り。
とっっても 趣深い、素敵なレトロな街でした。
蒲生八幡宮という神社の境内に生きる おおっきな くすの木でした。
樹齢1500年とか!
そして2日めは すこし北上して戻るかたちで、熊本へ。
阿蘇の風景は 以前より見てみたいと思ってたのですが
だいぶ標高の高い場所で、出向いたのは 今月の前半ですが
ついこないだまで閉鎖されていたのでは 。。。ってくらいの寒さで、
山道を登れば登るほど、いたるところに雪。
ガイドブックでよく目にするような真緑の草木は皆無で、ただ その退廃的な?眺めがすんごく異空間で
本当に 興奮しました。
写真、大きく出ないので わかりづらいんだけど 。。。
火山灰で自然につくられた山が あまりにも美しくて
こんーなにも綺麗なかたちになるんだ、 と びっくりして、何だか私
九州へやって来て、初めて 息を飲むような風景に出逢った。
360度 カルデラに囲まれた阿蘇の平原でした。
何となくですが
砂漠 って こんな風情なのかなぁ と思ったり。
本当に本当に
来れて良かった!!
山の かなり上のほうで、手足かじかむほど
むっちゃくっちゃ寒かったけど
この季節なのが また良かった。
みれて 良かったぁぁ
ぜひ
次回は 一面が真緑で馬たちや牛たちも放牧されている、真夏に来てみたいなー。
夏でもかなり涼しいと思う!
※このブログでは近頃
どっか行ったバナシばっかりで、新たな土地にまんまと浮かれっぱなしな感じになっちゃってますが
いちおう、ちょこちょこ お仕事もやってますー。
「NEWS!」のお仕事情報も、たまーにチェックしてやってくださいね~。